ホームシアターを導入したら、大画面、迫力のサラウンドといきたい所ですが、その前に防音対策は必要です。
スタジオ並みに防音するには、コストもかなりかかります。勿論、建てるときから構造の部分で、対応していかなければムリなトコもあります。
リビングや一室を利用したホームシアターで、スタジオ並みの防音は難しいので、まずは比較的カンタンにできることを紹介します。
・サブウーハー
サブウーハーの下にはスーペーサーやインシュレーターなどをかませましょう。直に床置きにすると床に振動が伝わり共振の原因になります。
・遮音・防音カーテン(高音に効果あり)
窓からなるべく音を漏らさない。勿論外部からの余計な雑音を入れない。また、プロジェクターを使用する際には暗幕(遮光)の代わりにもなります。サイズは窓より一回り大きめが鉄則です。できればカーテンボックスなども、設置すると効果が高まります。
・壁を二重にする(低音に効果あり)
新築時であれば、石膏ボードを2枚張りするだけでも効果はあります。薄い壁より厚い壁、軽い壁より重い壁の方が効果大です。また間仕切り壁の中にもグラスウールなど空気振動を妨げる効果のあるものを詰めるのもよいでしょう。
・壁に吸音材を貼る
壁の表面に吸音材を張りましょう。ただリビングの性質上美観もありますから、代わりにカーテンを壁にもかけてもいいと思います。普段はまとめて束ねて、使うときだけ拡げる。出入り口のドアまでスッポリ覆ってしまう勢いで^^;かまいません。天井から床まで覆いましょう。
・二重窓
やはり窓廻りが音が漏れる主な原因になります。気密性の高いサッシを二重に使用することが必要になります。
雨戸は気密性が低いので、本格的な防音・遮音には効果はあまりありません。また、ペアガラスはガラス同士の隙間が小さいので防音・遮音効果は高くありません。二重サッシは、窓同士の間隔を広げることで防音・遮音効果を上げています。ここで挙げた方法以外にも工夫しだいで防音・遮音効果を高めることは可能です。